BCP(事業継続計画)の一環で、今年も避難訓練を実施しました。
東日本大震災の後から毎年3月11日に続けております。

今年は、いわき消防署の協力も頂き、消火器の使い方の指導や今後の課題の助言を頂きました。どうもありがとうございました。

 

●弊社社長より:
なぜ避難訓練をするの?
まずは自分の身を守るため。そして、自分の安全を確保出来たら、仲間を守る手助けをしましょう。お世話になっている取引先や社員の家族との情報共有も極めて大切です。訓練の中身も大切ですが、まずは行動。実践しながらレベルアップを図りましょう。

●弊社会長より:
5年が経つと、苦労や経験を忘れてしまう。なので、これを機会に当時を思い出しましょう。

●避難に要した時間:全部署平均 1分49秒
・本社工場(事務所含む):3分45秒
・東京営業所:1分28秒(事務所から避難開始ビル1階に全員揃うまで)
・郡山営業所:21秒
・仙台営業所:1分27秒、外出営業マンと安否確認 5分7秒
・いわき販売:2分22秒
・TBM:1分25秒

●今後の課題
・誘導担当は、トイレの中の人の有無また、来客があった場合の誘導も想定にいれる
・高所に重量物がおいてある場所などを注意場所として認識する
・消火器のおいてある場所を再確認する
・社内また、家でも普段から、避難経路の再確認をする
・緊急連絡網の実践を行う

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